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2015-11-14

作品展によせて「まほろばパンダ」のご紹介

連日、すごい人で賑わう奈良町資料館。
せっかく作品展に来ていただいたのに、
ご説明できなかった人のために、
ここでちょこっと解説いたします。

まずは、「まほろばパンダ」。
昨年、web版毎日新聞「Tap-i」に連載
されたぬいぐるみ絵本です。

お父さんがパンダ、お母さんが鹿の間に
生まれた鹿パンダのロンロン。
赤ちゃんのときに鷲にさらわれて、
木に引っかかっているところを
白黒猫に助けられ、育てられました。
ロンロンは、自分のお母さんは白黒猫だと
思って育ちます。
ところがある日、頭から角が生えてきて
びっくり。出生の秘密を知ります。
本当のお母さん捜しの旅に出たロンロン。
旅の途中で、迷子の仔鹿ミカサと出会い、
いっしょに旅を続けます。
ロンロンの角には不思議な力があり、
奈良の民話の中に入っていきます。
そこで、龍の背中に乗り、冒険を繰り広げます。
たくましく成長したロンロンは、
ついにお母さんと出会います。

絵本は、奈良のきれいな景色と共に撮影した
ぬいぐるみ写真で構成され、奈良のプチ紹介
にもなっています。また、奈良の民話も
みなさんに広く知っていただけたらと
思っています。

ロンロンは、実は、盧舎那仏、弥勒菩薩、
地蔵菩薩、四天王などの、仏像ポーズを
とっています。あえて、固定した形の中で、
さまざまな角度から写真を撮って、感情表現を
しています。見た方が、イマジネーションで
ロンロンを動かしていただけるように。

この、「まほろばパンダ」は、母子の愛を
テーマにしています。物語は、
大仏殿を建立された良弁という偉いお坊さまの
「良弁杉」というお話を土台にしています。
鷲にさらわれた我が子を
長い年月捜し歩くお母さんが、
ついに我が子良弁と涙の再会をするまでを
描いた感動物語。歌舞伎にもなっているので、
知っている方も多く、私が大好きなお話でも
あります。

この物語は、私の介護生活の日記でも
あるので、ゆっくり書き進めており、
まだ未完成です。母との関係の中で、自分が
どれだけ成長できるか。ロンロンの成長は
自分の成長と重なります。

物語の骨格はもう出来ており、後は書き進める
だけなのですが、これからロンロンに起こる
辛い試練を考えると、筆がとまってしまうのです。
考えただけで、涙が出そう…。
でも、困難や試練がないと、子供は成長できません。ロンロンには、耐えてもらいます。
かわいそうだけど、最後はハッピーエンドだから。

そろそろ、書かなくてはと思っています。
誰かに読んでもらうためというのではなく、
私自身が母と子の関係を見つめ直し、
成長できるために書こう
と決めた物語です。へたくそな文章ですが、
今後の自分のライフスタイルとして
書き続けます。



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プロフィール

野原レンゲ

Author:野原レンゲ
東京の朝日新聞社広告局にて編集者として5年間勤務した後、商品企画の世界に転向。海外で雑貨のブランドをたちあげ、オリジナルぬいぐるみ作成を手がける。海外生活12年半を終え、25年4月に奈良に帰省。ぬいぐるみ作家として活動を開始。

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