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2014-08-21

猫と鼠の宿業

室町時代に描かれた「猫と鼠の草子絵巻」は、
実は、男同士のお話です。
主人公は鼠で、猫はちょっとしかでてきません。
二人とも奥さんに離縁されたことがきっかけで出家して、
高野山をめざすというところで、お話は終わっています。
きっと男同士の友情がめばえた旅となったことでしょう。

私はそれからの二人のお話を作ろうと思いました。
深い傷をおった二人が、お互いを癒し、励ましながら
旅を続けますが、男同士ではちょっと物足りない。

そこで、鼠を姫君に変えてみました。すると、
二人に小さな恋がめばえて~っと
想像がふくらみました。

二人の傷ついた男女が、出家するために高野山を
めざして、旅をする。
こうした方が、よりドラマティックですよね。

猫と鼠という、宿命とも思われる敵同士の間柄。
二人の仏心は、その宿業も乗り越えられるでしょうか・・・。

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プロフィール

野原レンゲ

Author:野原レンゲ
東京の朝日新聞社広告局にて編集者として5年間勤務した後、商品企画の世界に転向。海外で雑貨のブランドをたちあげ、オリジナルぬいぐるみ作成を手がける。海外生活12年半を終え、25年4月に奈良に帰省。ぬいぐるみ作家として活動を開始。

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