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2014-05-01

記憶の中のレンゲのお花畑

小さい頃、たぶん4,5歳頃だと思います。

家からたいぶ離れたところに、あれは田んぼだったのか

覚えていないのですが、

春になると一面真っ赤に染まるレンゲ畑がありました。

コンクリートだらけの都会に住んでいたので、

緑あふれるその場所はおとぎの国のように感じました。

お母さんに連れて行ってもらわないと行けないくらい

遠い場所だった、そんな記憶があります。

お母さんにシロツメクサで花の冠やレイを作ってもらい、

レンゲの蜜を吸いました。

ほのかに甘くて、幸せな気分になったのを覚えています。

毎日忙しく働いていたお母さんと遊べるのも

うれしかったのかもしれません。




私の名前は、そんな懐かしい思い出から、レンゲとつけました。

「私の子供の頃に見たようなレンゲだらけのお花畑は、

今ではもうすっかり姿を消してしまった」

インターネットで、そんなことをつぶやいたら、

知らない方から、返答をいただきました。

同じくレンゲ畑に思い出をもっておられるとのこと。

気が合って、話していくと、なんと、驚いたことに

その方の見ていた子供の頃のレンゲ畑と

私の思い出のレンゲ畑が

まったく同じ場所だということがわかりました。

当時、家がすぐご近所で、幼稚園までいっしょでした。

こんな偶然の出会いもあるもんなんですね。



レンゲがないないと思って、自転車で走っていたら灯台下暗し。

すぐ近所の田んぼの端っこに、少しだけレンゲが

咲いているではありませんか!

昔のように田んぼ一面というわけにはいきませんが、

思わず懐かしくて、じっと見入ってしまいました。

レンゲの花は、懐かしい子供の頃の思い出の扉を

そっと開けてくれました。

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プロフィール

野原レンゲ

Author:野原レンゲ
東京の朝日新聞社広告局にて編集者として5年間勤務した後、商品企画の世界に転向。海外で雑貨のブランドをたちあげ、オリジナルぬいぐるみ作成を手がける。海外生活12年半を終え、25年4月に奈良に帰省。ぬいぐるみ作家として活動を開始。

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