奈良に最初の春を告げてくれるのが氷室神社のしだれ桜です。
毎年、素晴らしい花を咲かせてくれているのですが、近年、
樹勢の衰えが目立ち、樹木医による樹勢回復が行われています。
このしだれ桜の現状を知っていただき、浄財を集めることを目的に
「氷室神社しだれ桜 花咲寄進の集い」
~100年先にも咲かせたい~
が開催されます。
パフォーマンスグループ「五蓮座」は、桜の一生を描いたぬいぐるみ絵物語
「とことわの桜」の読み語りライブを奉納上演いたします。
内容は、
永い眠りから目覚め、種から芽を出した桜の弥生姫。
太陽の恵みを受け、ぐんぐん枝を伸ばします。
やがて蕾が膨らみ、満開の美しい花を咲かせることができました。
そんな弥生姫を見ることを
生き物たちは毎年楽しみにするのでした。
しかし、月日は流れ、弥生姫は老いを迎えます。
場所:氷室神社(奈良)
日時:5月14日(日)18:00~21:00
奉納賛助金 2,000円 定員 100名(椅子席)立ち見席あり
詳細はホームページからご確認下さい。
LINK:
https://himurosakura514.wixsite.com/sakura
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